かの有名な「出雲大社」いつかは行きたい神社と思い続けていますが、コロナ禍の今なんだか気が引けます。
でも「縁結び」にはあやかりたい…笑
そこで、六本木に用事があったときに、出雲大社東京分祀に足を運ぶことにしました!
正直、あらゆる情報は公式サイトに書いてあるのですが…
勝手に参拝のポイントなどをまとめさせていただきます!
場所
公式サイト内の交通機関に記載がある通りです。
電車で行く方は「東京メトロ日比谷線:六本木駅」もしくは「都営地下鉄大江戸線:六本木駅」から行くことができます。
どちらも地下鉄ですが、会社が違うので駅の場所も若干違います。
観光の人が「お得切符」を利用しているのをよく目にしましたが、対象の路線が異なるので気を付けてください。
今回、私は「東京メトロ」を利用しましたので、日比谷線からの行き方は以下の通りです。
2番出口から地上に出る→出たまま正面に向かって進む→すぐにファミリーマートがあるので、その角を右折する→左を見ながら少し進む→到着!
駅からは3分程度の距離感です。
神社の向かいにはレストランがあって、その道自体住宅街のような静けさがあるので、初めて行く人は「ここ?!」と少し驚くかもしれません。
鳥居はありませんが、入り口にはしめ縄があり、のぼりも出ているので簡単に見つけられるはずです。
参拝
細かいと言われそうですが、階段を上がるとき左右どちらにも階段があるのですが、左側の階段の利用をお勧めします。
(左側というのは、のぼりの下に立って神社を見たとき左側になる階段です。サムネイルの写真で、木がないほうです。)
左の階段を利用すると、スムーズに手水舎側に着くようになっています。
到着したら、左側にある手水舎で清めましょう。
2021年現在は新型コロナの対応で柄杓は撤去されていて手をかざすと水が自動で出るようになっていました。
そして、清めたら本殿へ進む前に手水舎の奥にある「祓社」
お賽銭箱の右に木の札があります。
そこに唱えるフレーズが書いてあるので確認してから手を合わせましょう。
「祓社」の後、本殿へと進みます。
本殿は階段上がって右側にあります。階段を上がった時点で視界に入っていると思うので、ここで迷ったり場所が分からなくて困る人はいないでしょう。
方向音痴でも安心して進みましょう!
さて、参拝方法で一つ注意することがあります。
本殿の木の板に書いてはあるのですが(私は目が悪いので、近くでガン見しないと見えない)、普段している作法と違う点があります。
多くの人が神社参拝では「2礼、2拍手、1礼」という作法で参拝すると思いますが、出雲大社では異なります。
「2礼、4拍手、1礼」となります。
多くの人がいつもの作法で参拝していますが、せっかくなので出雲大社での作法として4拍手で参拝したいですね。
社務所
お守りや絵馬、破魔矢、ご祈祷の申し込みは社務所に!
手水舎のところにあります。
おみくじは本殿の正面に箱があるので、お金を入れて引くスタイル。
結んで帰りたい人は右側に結ぶ場所があるので、そこに結びましょう。
周りの木などに勝手に結ばないようにしましょうね。
絵馬は数種類デザインがあるようでした。
おみくじの左側に絵馬をかけるところがあるので、書いたらそこにかけましょう。
ご縁を願ったものが多いのでしょうか。
「ご縁」というと恋愛のご縁を思い浮かべる人も多くいますが、ここでのご縁は人の縁・会社など関係性の縁だそうです。
就職・転職活動中の人が自分にとっていい会社に入社できるように願うのも縁だし、いい友達ができるように願うのも縁だということですね。
帰り道、おいしいレストランを発見するのも「ご縁」ということでしょう♪
絵馬を結ぶところの下にウサギがいる(置物)ので、見てみてください。
かわいいです!
なぜウサギがいるのかは知っていますか?
出雲大社といえば、「因幡の白兎」ですよね!
初耳!という方はせっかくの機会なので調べてみてはいかがでしょう。
今は本当に便利なもので、簡単にまとめられたサイトやYouTubeに動画があるので、難しい文献を読まなくてもどんな話なのか数分で簡単にわかります。
近所のおすすめスポット
誠に勝手ながら個人的な神社の近くのお勧めスポットを紹介します。
①六本木ヒルズ
ショッピング、食事、映画、夜景、美術館…なんでも楽しめます。
イベントもあるので、興味のあるものだと行く理由が増えますね!
友達同士でもデートでも、一人でも楽しめるので、よく散歩がてら足を運んでいます。
とはいっても、私の場合は六本木ヒルズ内のあるお店が目当てなんですが。
②美術館各種
ざっくりまとめてすみません!
私はアートの類には疎いのですが、六本木には「森美術館」「国立新美術館」「サントリー美術館」など、美術館がたくさんあります。
好きな人は美術館ホッピングができます。
③テレビ朝日
なんと言ってもテレ朝!
子供でも楽しめますね。よく天気予報の中継で使われる「毛利庭園」もすぐ近くです。
せっかくならまとめていってもいいかも。
④異国情緒漂うお店の数々
土地がらでしょうね、外国人も多くいますし、各国の料理が楽しめるレストランが多いです。
注意したいのはお店によってはお値段が…(結構張る場合もあります)
ですが、ケバブはほぼワンコインで楽しめたり、ランチであれば1000円程度で看板メニューが楽しめるお店もあります。
お財布事情を考えつつ、家では食べないようなご飯を楽しみたいですね。
まとめ
ほかの人の情報を頼りにして、アレなんですが、ユニークな公園もあるそうです。
六本木は夜盛り上がりを見せるイメージがありましたが、子供でも楽しめる町なんですね。
Googlemapに登録している場所が増えてきたので、また次回の散歩の際に足を運びたいと思います。
そうそう、出雲大社東京分祀ですが、縁結びが叶ったら「お礼参り」をしましょうね!