基本的に手帳はアナログであれ、デジタルであれ、個人で好きなものを使用すればいいと思っています。
キャラものでもなんでも、自分が艶いやすく、「スケジュールを管理する」という目的さえ果たせれば何でもいいのです!
なので、個人で使いたいものが決まっている人はいいとして、変えようと思っている人や、何だかしっくりこないと思っている人に、私のおすすめを紹介します!
私が使用しているのは、見開きで月のカレンダーが表示されている+バーチカルです。
メインの手帳を好きなキャラクター(COCOちゃん)のものにしているので、バーチカルは別で購入しました。
基本的に学校に持って行ったりするのは、COCOちゃんの手帳で、詳細の時間を管理するのに使用しているのがcampusのバーチカル手帳です。
とてもシンプルで無駄がないので使いやすいです。
さて、手帳に何を書いているのかも含めて書いていきます。
使用カラー
まず、月のカレンダー部分ですが、詳細を記入するにはマスが小さいです。
予定が一つの時は問題ないのですが、複数書いておきたい時は大変なので、予定ごとにカラー分けしています。
仕事関係:赤
プライベート:青
メモ:茶色
手帳で使用しているのはこの3色だけです。
見にくくなるし、大事な情報がかすんでしまうので、他の色は使用しません。
そして、学校ごとにマーク(スタンプ)を変えています。
専門学校1:太陽
専門学校2:雲
日本語学校:ひよこ
という感じです。そのスタンプがある日は、その学校に出勤するという意味です。
カレンダーページはパッと見て、その日にどんな予定があるのかだけ知りたいので、時間や場所などの詳細は書きません。
最近は、仕事の後に友達とご飯〜というプライベートも特にないので(世間的にそうですよね)、スタンプだけ押して予定は特に書いていないという日もザラです。
とてもすっきりとしたスケジュールです。
バーチカルのほうも、色使いは同じです。
ここは、時間で管理ができるので、該当の時間は色で囲むようにしています。
例えば、9時〜13時が専門学校1で授業なら、赤(蛍光ペンだとピンク)でその時間を囲んで、内側に時間割に沿って担当する授業科目を書いておく。
細かいですが、授業の科目名は茶色のペンで書きます。
赤で書くと、赤文字が多すぎて見にくいので。
バーチカル使用のいいところ①時間管理がしやすい
掛け持ちで仕事をすると、同じ1日の中で複数の場所で仕事することもあります。
移動時間も考えないといけませんし、どこで食事が取れるのかも確認しておいたほうがいいです。
視覚的にその日のスケジュールが把握できていないと、ダブルブッキングなどトラブルになってしまう可能性もあります。
多くの場合、仕事の開始時間はメモしていても、終わりの時間はメモしていない(もしくは、場合によって延びてしまうので手帳に書けない)ことがあります。
バーチカルだと、スタートの時間だけではなく終わりの時間(もしくは最終リミット)も記入することになるので、区切りやすいです。
もちろん、ミスなく管理できていれば何でもいいのですが…
特に学期始まりは各学校で全体会議がありますが、その会議は普段の出勤曜日と異なることも多々あります。
イレギュラー対応でもミスなく対応できないと信頼に関わってきますから、しっかり管理しておくことは大事です。
1日の中の時間配分、いつ・どこで・何をしているのか、が一眼でわかるのは大事なことです。
バーチカル使用のいいところ②無駄な時間が一目瞭然
①で確認したように、時間管理がしやすいです。
つまり、無駄にしている時間もよくわかります。
仕事は赤、プライベートは青で記入した時、何も記入しない欄ができるはず。
移動時間だったり、特に何もしていなかったり。
予定表をいっぱいいっぱいにしたらいいのかというとそうではありません。
むしろ、私は余白を残しておくことが大事だと思っています。
ただ、24時間しかない一日を「無駄ばかりだった」とはしたくないので、どのように過ごして、どこに隙間時間があるのかは知っておいたほうがいいかなと感じています。
特に今だと、新学期が始まったところなので、授業準備の時間も必要ですし、サイクルを作るタイミングですからね!
まとめ
バーチカルは時間の管理がしやすく、一目瞭然だというところが最大のメリットだと思います。
わざわざ①、②とか書いておいて、どちらも時間管理に関することですし笑
いい感じの手帳が見つからなくて迷っている人はよかったら、一度使ってみてください。
特に、一日1ページのような書くスペースが多いものを選ぶと、そのページに一日のスケジュールだけではなく、授業に関するメモや必要なら学生の出席状況、提出物、プライベートなこと、元気が出る言葉…など、何でも書けます!
私は、頭の整理はノートや手帳を使う派で、そこはアナログの方が心地いいのでデジタルでも便利なものがたくさんありますが、しばらくはアナログでの記録が続きそうです。
新生活や新しい環境でも仕事が始まった人も多くいると思いますが、時間管理・スケジュール管理だけはミスのないようにスタートを切りましょう!