はい、中級も修了しました。
早速紹介していきます!
「ん?私は初級検討中!」という方はこちらで初級レッスンについて書いています✎
概要
1レッスン2時間で全8回
授業料1レッスン1000円プラス税
※授業料は初回一括現金払いです。都度払いはありません。
レッスンの開始時期やスケジュールは教室ごとに設定
持ち物
初級同様ですが、足袋・肌着・出席カードくらいです。
ただ、初級のレッスンや修了イベントに参加した際に、自分の着物を購入している人もいるでしょう。
その場合は、ぜひご自身の着物を持って来て練習することをおすすめします!!!
私は、一番最初に買ったものが訪問着だったことと、荷物になることが嫌で教室のレンタル着物を借りていたのですが・・・
いざ、自分の着物を着るという場面で「自分の着物がとても着づらい」と感じました。
理由は簡単で、新しいため折り目が付いていないこと、着物の生地が教室のものとは違うことだったのですが、訪問着はそう着る機会もないので未だに「着づらい」と感じてしまい、自分の着物が一番気分が乗りません☹
いい着物を買ったんですけどね・・・
中級になると、周り生徒さんも個人のものを持ってくる方が増えるので、自分のを持っていると着たくなりますよ!
レッスン内容
初級では「着方が分かる」が目標でしたが、中級では「きれいに着られる」が目標になります。
なんと言っても、初級が修了したので、着付けの手順は一通りできるようになっているはずですからね(^^)
最初のレッスンでは半幅帯の結び方三種類の確認、練習ができます!
併せて帯留めと三分紐の使い方~
半幅帯は浴衣の時に使うあの帯ですね。
大人の浴衣は決まりではないのですが、帯留めを使うとぐっっっっっっと粋な感じになります♡
その後のカリキュラムは名古屋帯、袋帯の復習とよりきれいに着るポイントと練習、フォーマルの美しい着方として重ね衿と二重太鼓も練習します!
重ね衿・・・難しいです(^^;)
でも、終わって鏡を見ると・・・やはり、格が上がります☆
すぐにはできないけど(難しいから)、ここぞって時には実戦したい技!!
コーディネート講座
初級で書いたとおり、別名販売会という名のイベントがあります。
もちろん、中級でも買うかどうかは個人の自由!!!
買わないからと言って何もありません、困ること。
もし、「ぜひ着物がほしい」「少々、小物を・・・」と思っているのなら、お値段お得になるチャンスです笑
必要なものがあるなら、安くなる機会を有効活用しましょう☺
お出かけマナー講座
着物での立ち振る舞いを確認して、希望者はそのままお食事に行こう!という日です。
着物での立ち振る舞いは、その日の食事会にすぐに生かせるというわけではありませんが、今後着物でお出かけする際に役に立つはずです(^O^)
また、知識的なことは御祝儀・不祝儀袋の書き方などもあるので、着物に関係なく必要なことも確認できますよ!
そして、ランチはご近所に、って程度なのでカジュアルにさらっと行く感じです。
着物だからといって角張った感じとかではありません。
もったいない相談会
中級でもあります!
しばらくタンスにしまっていた着物、習っているというと親族が譲ってくれた古めの着物・・・きになるものが一つでもあったら持ってくるといいでしょう。
たくさんある人は実費ですが郵送でもいいみたいです!
郵送にするほど持っているなんてうらやましいですね~(*^O^*)
修了テスト
着付けは袋帯のテストです。
制限時間はないですが、「どんな感じかね~?」という目安のために時間は計られています。
早ければいいというものでも、遅かったら練習の成果が出ていないというわけでもありません。
落ち着いて最後まで頑張りましょう!!
筆記も相変わらずあります・・・(T_T)
私は今回も大した点数にならず。
いや、いいんですけどね!テストなんていいんですけどね!!
ちなみに「私は高得点がほしい」という方は、着物の知識講座の時にテスト出題箇所を勉強するので、テキスト見たな~というところを復習しておきましょう。
手強い文章記述があるので、ポイントを押さえてしっかり復習しておきましょう(^_^)
こんな感じで中級修了です!
初級修了時は「とりあえず自分で着たけど・・・裾前が・・・お端折りが・・・衣紋が詰まってきたような・・・」と気になるところも多々あったでしょうが、どうですか?
中級が終わると、少なくとも「あ、ここもう少し・・・」と自分で気づけることが増えるのでは?
自分の着物を着て、ワンデーお出かけイベントに参加する自信も付いているかもしれません。
新しい着物がほしい欲求も増しているかもしれませんね笑
これからだと卒業式、謝恩会、入学式など、着物が映えるライフイベントも目白押しですね♡