病院ごとに入院で必要なものは違ってくるし、当然入院前にちゃんと案内があります。
なので、基本的にはそれに従って準備するわけですが…
書いてないけど、事前に済ませておいたり、持って行ったりした方が便利ですよ〜というものをあげていきます!
個人差あり!病院差あり!参考程度にどうぞ。

髪を切る

入院する症状にもよるかと思いますが…
私が入院した眼科、網膜剥離は基本的に手術の為に入院します。
そして、入院した次の日には手術するというスケジュール。
手術後は感染症予防のため、しばらくシャンプーもシャワーもできません…
(正しくは顔を濡らしちゃいけない)
想像できますよね?
髪が長いと、痒くなったりもするし、気になります…
ショートにする必要はないにしても、軽めにしてもらったり、いつもより短めにしておくと楽チンです!
入院の予定が決まったら、まずは美容院の予約を取ろう!!!

小銭

コインランドリーを使用する時、近くに両替機があればいいですが…
ない病院もありますよね。
入院中は行動範囲に制限があったりして、コンビニまで両替に行くことも難しかったり、他の人に頼もうにも大きいのしかなかったり…そうなっては困ります!!
(コンビニであれ、看護師であれ、両替はお断りなんてところもあるみたい)
また、行動制限があるときは、コンビニまで簡単な買い物を看護師さんが代わりにしてくれることもありますが…
まさか水1本買うために1万円預けるなんてね…
もちろんダメじゃないけど、もう少し細かいお金があるといいですよね。
自動販売機の電子マネー対応も期待はできないので、Suicaがあるから大丈夫〜とは言えません!

洗濯物を入れる袋

入院中は定期的に洗濯をしますよね。
自分がするか、お見舞いに来た家族がするか…場合によっては看護師さんが手伝ってくれたりもするのですが、病室と洗濯機の間を行き来するのに腕で抱えてとなると…
落とすかも!しかも落としたら拾うのが大変!!
大きめの袋にガツガツ入れられると人に頼むときも安心だし、道すがら落とし物をすることもないでしょう。
もし、そういう袋がないという場合は、大きめのバスタオルを使いましょう。
量にもよりますが、風呂敷みたいに使うと他の洗濯物を落とさずに運べます。

小さいハンドバッグ

お弁当だけ入れるようなサイズ感のバッグがありますよね、あれです。
財布と携帯だけ持ってちょっとそこまで…
という時に便利です。
病気、怪我で入院するわけですから、手が塞がるような状況での移動は避けた方がいいです。
かと言って、来た時のカバンでは「どこ行くの?!」というくらい大きかったりするので、貴重品だけ持って行くときのカバンがあると便利です。

ファイル

入院前もですが、入院している最中も書類が多いんですよね。
中には承諾書や保険の書類、薬の説明など…大事なものもあるので無くさないように管理した方がいいです。
ファイルが一つあれば、ぐしゃぐしゃにならないし、そこに挟んでおくだけでなくさないので安心です。
私は毎回、A4のクリアファイルを2つほど持っていきます。

ちなみに、ボールペンなどの筆記用具も少しあると便利です。
絵を描いて暇つぶししたりもできますし〜✏︎

まとめ

入院の準備は基本的には病院の指示に従って準備するものですが、それだけでは不便もあります。
入院慣れすると、書いていないものもスムーズに準備できるんでしょうけど…
慣れるほどの入院は望んでいませんからね(u_u)

また、眼科は高齢者の入退院が多く、入院患者の子供が付き添いやお見舞いに来ることもあったのですが、「お母さん〇〇は?」「え、もう、どこにやったのかわからないじゃない!」なんて言葉がよく聞こえてきました。
本人もしっかりしているつもりかもしれませんが、医者の話を直接聞いていない家族には情報不足になることもあります。
入院患者が自分の親でその親が高齢の場合は、その後の手続きを手伝う人が情報を見つけやすいように整理してもらえるように工夫することも必要です。

今回あげたとのは病院側から怒られるようなものではないと思いますが、髪を切るのだけは必要に応じて医師の判断を仰いでください。
絶対安静、基本的に寝ていること!という場合は避けてください。
いずれにせよ、病気や症状は個人によって異なりますし、病院によって指示が違うこともあるので、気になることは必ず主治医や病院担当者に確認しましょう!