2019年2月11日
さて、入院当日。
私がお世話になっている病院は火曜日が定例手術日のひとつになっているとのことで、火曜日の手術の人は前日の月曜日に入院をするのです。
入院までの数日は、ただただ仰向けに寝転がっていただけなので、状態としては入院してベッドの上でじっとしているのと変わらないような感じで過ごしていたけど。
でも、食べたいものが食べられたというのはよかったなあ。
入院当日は朝8時に病院へ行かなくちゃいけなくて、仕事よりも早く家を出ました笑
正直、眠い・・・
そして、通勤と共に移動するので満員電車・・・
辛い。
到着したら、本人確認をして、身長体重をはかって、病室に順番に案内されるんだけど、調子に乗って食べすぎました(^^;)
数日前にも入院前検査でいろいろはかったんだけど、体重増えてたよ!
思わず、聞かれてもいないのに言い訳したよ笑
部屋に通されてもしばらくはのんびりもできず、怒濤の回診!
何回も何回も診察室に呼ばれて、たくさんの医者に診察されて・・・でも、何を言われるわけでもないのね。
手術の説明もあると聞いていたんだけど、回診の途中でさらっと話されて説明終わってた。
自分でも今のが手術の説明だって気がつかなかったくらい。
親も来ていたんだけど、そんな感じで説明が終了してしまったもんだから、何しに来たのか分からないっていってたよ笑
ドラマみたいに別室に行くわけでもなかったし。
ちゃんと詳しく時間をかけてドラマみたいに説明して欲しい、不安なことがある、という人は最初にそう伝えておいた方がいいのかも。
けして、雑に対応されたとは思っていないけど、そういうのが普通の病院だったみたい。
私自身、重症だとは思っていなかったし、簡単にちゃちゃっと手術したら視力も戻って、さらっと退院するもんだと思っていたので、そんなに気にもしていなかったし質問も特になくて。
入院患者って意識もなかったし、それこそ小学校の時の職場訪問みたいな心境でおりました。
なんというか、患者は私じゃなくて、私は付き添いできた人くらいの心境かな~?
回診の嵐が終わってから、看護師さんが院内案内してくれて、「ここで手術の説明とかしますよ」と紹介された部屋があったんだけど、「もう説明終わった」って言ったら笑ってたよね。
トイレ、シャワー、階段、エレベーターと場所を確認しながら、消灯時間とか簡単なルールの確認をされました。
やっとベッドに戻ると、院内薬剤師さんが来て常備薬の確認とか、アレルギーの確認とか。
でも、薬も特になかった私はさらっと終了。
この院内薬剤師っていうのが、今回の春ドラまで石原さとみさんがされる予定だったのよね。
見たかったな・・・早くコロナ終わって、ドラマも再開しないかなー
楽しみにしていたので残念。
ばたばたしているうちに昼食の時間。
院内の食事は評判が悪いのばかりを目にしていたけど、そんなことなくて普通においしかったよ。
白ご飯の量が少し多かったけど、あとで話したら減らしてもらえたし。
午後は、入院手続きに行ったり、院内のコンビニに飲み物の買い出しに行ったり。
入院しているんだし・・・と、おかしを買う気にはならなかったけどお茶と水は水道水じゃないもの、ベッドで手を伸ばせば飲めるものを常備しておきたかったのでね。
で、ベッドに戻ったら今度は麻酔科の先生が。
全身麻酔だったので、承諾書や注意事項のDVDを見せられて。
このときのDVDで、全身麻酔は副作用の説明で「そのまま目が覚めないこともあります(ほぼないんだけど、一応言われる)」とか言ってたんだけど・・・
全身麻酔か局所麻酔か聞かれた時はそんなの何も聞かされてないよ!!!
まあ、私は局所麻酔で目の手術に耐えられる自信もなかったので、DVD見ても気持ちも変わらないし、別にいいんですけどね。
で、麻酔科の先生が去って行ったと思ったら、看護師さんがまた書類をいろいろ持ってきました・・・
病院側もいろいろあるんですね。
今日一日で一体何回名前を書いて「承諾」していったのか覚えていません。
何に承諾しているのかも、自分ではイマイチ分かっていません(‘_’)
全部終わって、あー終わった。と思ったら、夕食出てきた。
もうそんな時間かー
私は、明日の手術のため飲食の時間に制限があって。
ご飯の時間は思う存分食べないと手術が終わってしばらくするまではご飯抜きになるのでね!
入院初日は思っていた以上に結構忙しい一日でした。
で、消灯時間は9時という、今となっては小学生もびっくりの早さ。
基本的に夜更かし人間なので、こんな時間に寝付けるはずもなく。
何度も夜中に起きたけど、とりあえずは初体験の入院初日を終えました。
明日は早速手術。