2019年2月7日
昨日の初診の緊急外来で既に診断はされてるのだけれど、
「明日の朝一で詳しく検査+場合によっては即手術。できれば家族と一緒に来てね。」
と言われて帰されていたので、改めて朝一で診察に。
(さすがに急すぎて休めないとのことで、1人で行ったけど、もう大人なので別にそれでも大丈夫🙆♀️)
改めて病院へ行くと、いろんな人の診察すっ飛ばして、割り込みカラオケ状態。
あれ、私、網膜剥離とは聞いていたけど、レーザーやれば大丈夫～とか、そういうわけにはいかないやつ？？
かなりひどいのでは？！と段々心配になってきた。
視力検査、眼圧検査、眼底検査、眼底写真･･･と眼科だけでもあちこちの部屋に移動して、いろいろな先生に診てもらったー
その場では何も言われなくて、ジャンジャン検査をしていくんだけど。
いかにもこの先生偉いんじゃない？って感じの先生が最終的に診察して、変わらず「網膜剥離」の診断。
結論、手術は準備した上でとのことで数日後になりました！
ここからは入院・手術のために全身検査ということで、さらに複数の先生の診察を受けて、検査行脚して、入院手続きして、帰宅という流れに。
この検査行脚が長くて･･･
血液検査、肺機能（全身麻酔なので）、心電図、胸部レントゲン･･･上から下へとうろうろと。
血液検査･･･注射･･･これが私にとっては辛くて。
今回も「血管が見えない」「うまくできない」と、何度も人が変わり、温めてみたり、にぎにぎしてみたり、腕を変えてみたり、さすってみたり･･･
毎度なんですが、とりにくい血管ですみませんね、本当に。
すっかりくたびれちゃったので、終了後はさっさと帰宅。
即手術ではなかったものの、「大丈夫だよー」という意味ではないらしく、本人は極力仰向け、枕無しで寝て安静に、眼球運動も控えるようにとの指示。
眼球運動って、目を動かしてキョロキョロすることはもちろん、まばたきもそうなんだって！
だから何ができるわけでもないんよね。
(私は仰向けだったけど、剥離箇所によっては違う可能性もあるらしいです！医者というプロのいうことを聞きましょう笑)
入院準備も必要だったけど、自分で買い物に出るわけにも行かないので、必要なものを全部メモして、家族に買いに行ってもらった。
もうデザインとか何でもいいから～って。
ただ、入院パジャマは前開きパジャマ！
病院にもよるだろうけど、シャンプー・リンス・ボディーソープ（石けんは不可）・歯ブラシ・歯磨き粉・コップ・下着・パジャマ・タオル・室内履き（かかとがちゃんとあるやつ）・印鑑・ボールペンは必須。
あと、限度額認定の書類！！！
これは申請が必要なので、すぐに申請しましょう！
携帯の充電器・小さいかばん（コンビニへ行くとき財布だけ入れる）・髪留め・化粧水・クリーム・のど乾燥防止のマスク・カーディガン・シャツもあるといいかも。
冷蔵庫には飲み物はキープしていた方がいいかな。
水道水も飲めるけど、冷蔵庫に入れていつでも気軽に飲める状態にしておきたい。
あとは･･･病院食は何もしなくても出てくるだけでもありがたいのですが･･･味が薄かったり、食べたいものが出てこなかったりすることもあるじゃない？
一生入院しているわけでおないけど、「これ最近食べたいと思ってた！」というのがあったら、入院前に食べておこう笑
入院申し込みは印鑑があれば大丈夫～
ああ、入院か。
当たり前だけど、仕事は休職ですわ。
手術緊張。目とか怖い～～～
全身麻酔だけど怖い～～～
仕事の休職に関しては、関係部署に話をしたら一瞬で進んでいったので、手続きもさくさくと進んでいきました。
思っていた以上に休職が簡単すぎて、寂しい感じさえするくらい。
休職に関しては、会社ごとに違うと思うので、ここでとやかく書きませんが一つだけ。
病院で聞こえてくる話の中には「休めないんです」「仕事が一区切りついてからではだめですか」「最短でどのくらいで？」と、仕事熱心なのかな？という方々の声が聞こえてきたんですよ。たくさん。
わかるんですけどね、手遅れになると本人も大変だし、処置をする医者も大変なんだよね。
病気なんだし、仕事はどうにかなるもんだから（仮にどうにもならないのであれば、会社として体制ヤバめ･･･なので）、おとなしく休ませてもらって病気と向き合いましょう。