別の記事にも書いてますが、私は着物着方教室に通っています。
いわゆる販売会を少々面倒に思うことも確かにありますが、今のところそれとなく楽しく通っていて上級にまでなりました。
(留年制度が基本的にないので、名ばかり上級かもしれません笑)
そうなると、レッスンの中に含まれるだけでもコーディネート講座と銘打った販売会的なものもくぐり抜けるわけですが…
もちろん、買ったり買わなかったりします。
でもね、お店の人も、織元さんも買わせたいわけですよ。
本音は。
そんなのお子ちゃまでもわかりますよね笑
だって、レッスンは安いし、振袖は年がら年中飛ぶように売れるものでもないし。
売らなきゃ、利益が出なきゃ、お店やってけないもん!!
たださ!!
毎回なんだけど、渋っていると値引きしてくれるわけ。
「生徒価格」というベースがあるらしいんだけど、それだけで元値の7-8割に確実になって、それでも元が高いもんだから簡単には買えないとなると半額とか。
なんなら、一式全部込みで帯の値段だけとか…って!
こっちだっていいものが安けりゃ安いだけ嬉しいから「すごーーー!!!」って思うのは素直な感想でしょ?
でも、それでも毎回は買えないからニコッと笑って断って帰るんだけどさ(´-`).。oO
あとで、買うかどうかは別としてデザイン素敵だったなーとか考えてると…
「ん?てか、あんだけ値引きしちゃって大丈夫なの?元々利益なしで考えていくらなのアレ??」って思うのよ。
着物って産地や作り方や誰の作品かで付加価値がどんどんついて、値段もどんどん上がるじゃない?
そりゃ、作品ってそういうもんだから、高いものや安いものがあって然るべきだし、買える人が買えるものを手にすればいいんだよ。
でも、冷静に考えたら…着物って原価いくらなの???
あまりの大幅値下げを頑張られると、違う疑問が浮かびました(´⊙ω⊙`)