台湾式朝ご飯が楽しめる「東京豆漿生活」と、伝統デザートの豆花が楽しめる「東京豆花工房」に行ってきました。
このふたつはオーナーが同じだそうです。
朝ご飯は五反田にある東京豆漿生活でいただき、散歩したりして神田に移動して東京豆花工房で空いた小腹を満たす…大満足な台湾はしごですよね。
もちろん、1日で両方行かなくても別日で行っても楽しめますよ!
東京豆漿生活
公式ホームページがないのか、お店の名前で検索するといろいろな取材記事が出てきます。
正直、その取材記事が本当によく書かれているものなのでメニューもわかるし、お店のコンセプトなどもよくわかります。
お店は駅から歩いて5〜8分程度です。
地図の通りに行けば迷うことはないので簡単に行くことができると思います。
一瞬、見逃してしまいそうでした。
緑に囲まれてますが、通りのところにひっそり入口があります。
混んでいる時間は行列ができているそうなので、それをヒントにすればいいかと思いますが、私はコロナの影響なのか、中途半端な時間に行ったからなのか行列がなくて…
もちろん、それでも見つからないということはないので、近くなったらキョロキョロしてみてください。
私が注文したのは定番の鹹豆漿、焼餅(ネギ玉子トッピング)にしました。
本当は台湾で食べていた時のように油條を追加したかったのですが、食べ切れるか心配になってやめました笑
他のパンも見ていると食べたくなるものばかりだったので、お腹を空かしていくのがいいかもしれません!
私は一人で行ったのですが、友達数人ときていた女子たちはキャッキャしていて楽しそうでした。
正直、店内の席がそんなに多くないので、大人数で行くのにはあまり向いていないと思いますが、2.3人くらいなら一緒に座れるところもあるし、気にしないのであればパンも半分ずつなどにすると複数のメニューが楽しめますね。
そういう意味では、一人で行った私は何度も行かないと全部は制覇できません!笑
実際に台湾に住んでいた身からすると、すごく懐かしい感じがして何度でも行きたいお店でした。
私の台湾人の友人も「台湾で食べる食事みたい〜」と言っていたので、東京で台湾を味わいたいなら是非候補に入れて欲しいお店です♪
東京豆花工房
こちらは公式ホームページがあるので、確認したい方はこちらをどうぞ!
この日は本当に天気のいい日で…お店までの道が暑かったです。
日焼けしたくない人は日傘など対策グッズを持って行くといいでしょう。
駅からは5〜8分程度で着きます。
道に迷うことはありませんが、私は一回通り過ぎてしまって…お店を見逃してしまいました。
さて、こちらはメニューが2種類のみと非常に簡単です。
原味豆花(トッピングなし)か、東京豆花(トッピングあり)の好きな方を選ぶだけです。
そして、熱か冷を伝えます。東京豆花を選択した場合はトッピングを選ぶことができます。
全部のせでもいいし、好きなトッピングだけ選んでもいいです。どちらにしても値段は変わりません。
また、特定のトッピングだけを少なめにすることなどもできるようです。
ホームページを見ると、かなりたくさんのトッピングがあって「全部のせたら食べられないかも…」と不安になるくらいの量ですが、常に全種類のトッピングがあるわけではないようです。
私が言った時は芋圓がなくて(好きなのでちょっと残念)
私が注文したのは、東京豆花(冷たい)トッピングはピーナッツ、白玉、粉粿です。
粉粿はもちもちしたゼリーという感じのものです。正直、これそのものの味は感じませんでしたが、もちもちした食感が良かったです。
そういえば、隣のカップルが「食後のデザートと思ってきたけど、お腹いっぱいで残しちゃいました。すみません。」と言っていました。
やはり、食後のデザートというよりは、少し散歩とかした後のお菓子タイムといった感じの方がいいのかもしれません。
席は店内にテーブルが2つだけ。
たまたま混んでいない時間に行けたのでスムーズに座れましたが、満席の場合は空くまで待たないといけません。
そして、次のお客さんが来たら待っているのが明らかにわかるので、ちょっと急いで食べるなんてことも…
何時間も座って友達と話しながら〜というのには向かないと思います。
その場合は持ち帰りにして飲食可能な公園など、場所を変えた方がよさそうです。(コロナ禍でルールが変わっている場合もあるので、外で飲食される方は自己責任でルールを確認してください。)
肝心の豆花はというと、つるっとしていて、美味しい!
キビ糖系のシロップだと思いますが、さっぱりしていて暑い夏でもサラッと食べられます。
そして、期間は不明ですが暑い時はシロップをシャーベット状にしたものをのせてくれて、これがひんやりして気持ちいいのです!
かき氷みたいな感じと言いますか。
台湾でも夏になるとシャーベットや氷をのせてくれるお店がたくさんあって懐かしくなりました〜
まとめ
どちらのお店も、台湾での食事を思うとちょっとお値段高めに感じる方も多いかと思います。
特に最近のお財布事情を思うと、外食にかけられる金額も個人によっては大きく変わりますからね、わかります。
でも、日本で台湾の味が楽しめると思うと妥当な感じもします。
台湾フリークの皆さん、台湾に行きたくてウズウズしている皆さんにはぜひ一度足を運んでみて欲しいお店の一つです!