ワーホリや留学は友達がいたほうが楽しいです。
友達といってお、四六時中べたべた一緒にいるということではありません。
持ちつ持たれつでフェアに付き合える友達です。
ただ、最初はいい感じに友達ができるのか不安にも感じますよね。
海外での友達づくりのきっかけを紹介します。

①語学学校に行く

ワーホリの場合は、語学学校に行くことっはあくまで選択肢の一つであって、必須事項ではありません。
でも、語学学校に行くと、毎日顔を合わせる人と会うわけです。
もちろん友達になれます。
金銭的な都合もあるかもしれませんが、語学学校には行くことをお勧めします。
もし、すでに渡航先の言語がペラペラで行く必要がない場合でも、数週間通うのも検討してみてはいかがでしょうか。
学校によっては、日常会話以外にもクラス展開があるので、一つくらい興味が持てそうなコースが見つかると思います。

語学学校では、単に通うだけではなくて「アクティビティ」に参加することをお勧めします。
正直、週末の小旅行などはお値段高めに設定されているので躊躇するかもしれませんが、放課後に街歩きをしたり、スポーツを楽しんだり、料理教室があったり、内容は本当にたくさんあります。
お手軽に参加できるものに参加すると、同じクラス以外の人も参加しているのでいいきっかけになります。

私が今も連絡を取り合っている友達は語学学校で知り合いました。
クラスが一緒だった、寮で一緒に過ごした、寮で友達のシェアメイトだった、語学学校に共通の知り合いができて友達になった…
語学学校は語学以上のことも得られる場所だったと実感しています。

②仕事先で友達になる

「仕事と友達は別!」という考え方もありますよね。
正直、私は日本で就職して働いていたとき、同期を友達だとはなかなか思えなくて…
仕事を辞めた今、同期だった人で連絡を取り合うような人はいません。
もちろん、それでも困ることはありませんが、海外ということを考えると…
生活する中で仕事の時間は結構あります。
最初は仕事の付き合いでも、一緒にカフェで話すくらいにはなれたり、そこから新しい人とのつながりが生まれたりします。
無理をする必要はありませんが、「職場の人だから」と線引きする必要はないかなと思います。

③教会や図書館などで行っている英会話イベントに参加する

海外ではよくありますが、無料で英会話レッスンをしているのです。
そこだと、英語の練習ができるだけではなく、学校外に友達ができるきっかけになります。

受け身で待っているだけでは、単純にレッスンを受けて終わりになってしまいますが、話しかけてみると盛り上がったりもします。
お金もかからないので、チャンスがあれば一度お足を運んでみてはいかがでしょう?

④習い事を始める

現地での習い事です。
緊張しますが、案外簡単に始められます。
私はワーホリ滞在中にずぶの素人でしたがダンススクールに通いました。
半分はボディーシェイプ目的でしたが、レッスン中に軽く話ができる人もだんだんと増えていき、楽しく通うことができました。

友人の中にはジムに通って、ジム仲間ができた人。
クライミングでバディと結婚した人(この人は絶対に話さないといけない環境と、自分のもともとの趣味を継続するためにクライミング教室に申し込んだと言っていました)。
自分で教室を開いて生徒を募集した人。など様々な人がいました。

⑤現地の大学の日本サークル(イベント)に参加する

この方法のメリットは、参加者は日本に興味があるという共通点があるので、話がしやすいことです。
自分から行かなくても、話しかけられることも多く、話題にもそんなに困りません。
一般に開放されているイベントも多くあるので、興味がある人は調べてみるといいと思います。

まとめ

海外生活が充実するかどうかは、自分一人ではなく周りの人的環境も大事です。
いい人に巡り合えるといいですね!

おせっかいではありますが、海外ではランゲージエクスチェンジもよくありますし、最近は日本同様アプリで会うということもよくあります。
ただ、相手が安全な人なのかどうかに関しては、やはり注意が必要です。
悪い人は少ないと信じたいですが、ゼロではありません。
明らかに「日本人だけしか会わない」「女の子をとっかえひっかえしているような人」には気を付けてください。
現地コミュニティーでは危険人物の名前が有名になって広まっている場合もあるので、気になるときは周りの人に話して悪いうわさがないか確認することも必要です!

安全に新しい人との出会いが楽しめますように♡