網膜剥離になって、勤務形態を「非常勤」にした私。
様子を見て非常勤を掛け持ちすることにして、新しい学校の面接へ行ってきました!
具体的に面接で何を聞かれたのか公開します♪
面接先の日本語学校について
企業系
マンツーマンレッスン
更新ありの期限付き契約
学生は主に英語話者
面接の概要
面接官は日本人スタッフと外国人スタッフが一人ずつの計2人。
会議室での面接で、圧迫されるような雰囲気はありませんでした。
もちろん必要な話はきちんとしますが、ラフな雰囲気も感じる・・・そんな感じで進みました。
日本人スタッフとは日本語で話しましたが、外国人スタッフとは英語で話しました。
どんな企業、どんな人材を募集しているのかにもよりますが、企業系の日本語教師で学習者が英語話者が多い場合、英語が多少は分かるということが好まれる傾向にあると思います。
私が受けた学校も「英語が全く話せない・・・」という人は採用できないとやんわり言っていました。
日本語の面接で質問されたこと
・今までの経歴を簡単に言う
・志望動機
・今後の日本語教師としての目標や方向性
・海外経験について(私は海外で生活、仕事をした経験があったので)
→どうして、その国を選んだのか。
現地での生活、異文化に関してはどのように感じたか。
今後も海外渡航の計画は現時点であるのか。
海外での就職に関して、メリット・デメリットに感じたことは何か。
・対応可能レベル
・使用教材
・現在勤務している学校の学生情報
→国籍
どのような目的で学習している学生が多いのか。
苦労していること
・現在の居住地と交通費
・具体的に授業ができる日時
・授業をする中で気をつけていること
英語の面接で質問されたこと
・実家暮らしか一人暮らしか。
・現職の給料
・テキストは個人で検討、決定する必要もあるが対応できるか。
・分析、研究は好きか。
・授業中に英語が必要なこともあるかもしれないが、対応できるか。
・出勤経路
・パソコンの持ち込みができないが遵守できるか。
*日本語、英語、共に少しプライベートなこと(お金に関して等)もありますが、告示校認定されている学校で勤務するときのように、決まった曜日・時間に確実に授業があると約束するものではないため、他で生活の基盤が保てるのか、この学校を当てにしすぎて生活ができない事態にならないか、万が一なりかけてもその点を理解した上でいるのか、きちんと確認しておくための質問だと話していました。
給料交渉以外で具体的な給料を聞かれたのは初めてでした。
結果通知までの流れ
①求人サイトから応募(このときは確かIndeedだったような・・・最近は、日本語教師専門サイトではなくても求人が出るようになってきました!)
②面接
③模擬授業
④最終確認
⑤採用+研修
⑥勤務開始
研修
・ウェブでのルール研修
・ルール確認を含め、授業に関しての確認
・先輩教師の見学
最後に
日本語学校は告示校、企業系、プライデート、ウェブレッスン・・・様々な形態があり、面接で聞かれることも様々・・・(当たり前!)
この学校の面接内容が基本内容というわけでもありませんので、参考程度に!
私は今まで複数の学校に勤務しているので、その数だけ面接をしているということになりますが、「自然体で、堂々と」で大丈夫だと思っています。
もしかしたら、落ちることもあるかもしれませんが、合わなかったというだけですからね。
取り繕って、必要以上に意気込まなくてもいいんですよ☺
過去の学校も記録を残しているので、順次公開していきますね♪